ALL IN版 大プロレス祭り『STARRCAST』レポ①
現地時間8月30日(木)から9月2日(日)にかけて、イリノイ州シカゴにある高級ホテル・ハイアットリージェンシーシカゴにてALL IN主催のプロレスイベントが行われた。
『ALL IN』とは、9月1日にCody&ヤングバックスがシカゴ・シアーズセンターアリーナで行った1万人規模のプロレス興行のこと。
その興行の前々日から翌日にかけて、同じシカゴの地で大規模なプロレスイベントが開かれた。それが『STARRCAST』である。
ALL INに出場する選手たちのサイン&撮影会はもちろん、ALL INに出場しないレスラーたちのサイン&撮影会、ALL IN前日記者会見、ALL IN当日深夜のアフターパーティー、セミプロプヲタたちによるPodcastの公開収録、サイン収集家によるサイン販売(大丈夫なのかよ!)、マーティー・スカルのカラオケパーティー、…などなど色んな出店や企画があった。
日本におけるイッテンヨン前日の大プロレス祭りみたいな感じ。
出店は時間の許す限り色々覗いたけど、記者会見もカラオケパーティーもAAWの時間と重なって見られなかったので結局サイン&撮影会くらいしかまともに参加できなかったんだけど。
それでも結構面白い光景が見られたので、色々伝えられたらなと。
会場はシカゴ・オヘア空港の近くの郊外。PRO WRESTLING Teesから地下鉄とバスを乗り継いで、30km離れた場所にあるハイアットリージェンシーシカゴ。
同じシカゴなのにTees⇔ハイアットで2時間の移動。アメリカ広ぇ!
中に入ると、夢のような空間が。
ロビーの様子。グッズ販売からバーまで色々ありすぎ。 pic.twitter.com/932NTbL4Ai
— 高専 (@Kosen_Wrestling) 2018年12月14日
△ 丁寧な案内
ALL INのミーグリイベントの地下ブース pic.twitter.com/4lLfd20gwI
— 高専 (@Kosen_Wrestling) 2018年12月14日
△ 一番衝撃的だった出店。簡易タトゥーショップ。日本と欧米で文化は違えど、プロレスイベントに来たついでにタトゥーを彫って帰るなんてアメリカンプヲタはクレイジー!
△ PRO WRESTLING Teesブース。Cody&ヤングバックスの直筆サイン入りALL INターンバックルが秀逸すぎた。日本で最初にターンバックルグッズ文化を持ち込むのはどこの団体か
△ 客が来ないから下を向いて必死にスマホをいじるサミ・キャラハン率いるoVeの面々
△ なぜかダルトン・キャッスルは高額入場料を払った人しか入れないスペースでサイン会開催
大広間でのバフバグウェルトークショー pic.twitter.com/UOcocVd8VI
— 高専 (@Kosen_Wrestling) 2018年12月14日
△ 東京愚連隊興行をドタキャンしたX-PACはロビーの超目立つところでグッズを販売
△ the ELITEメンバーの等身大パネル
△ ALL INオフィシャルマスコットキャラクターの着ぐるみ
△ 実況付きプロレスゲームコーナー
△ 数時間前までPRO WRESTLING TeesにいたYouTuberの姿も
セミプロプヲタたちが横一列に並んでPodcast公開収録。MJFの姿も。 pic.twitter.com/t0wd3oU8gF
— 高専 (@Kosen_Wrestling) 2018年12月14日
△ ロビー奥のスペースでは、『Being the ELITE』の常連・ファットアスマサさんと琥珀うたさんが10ドルでポートレートかなんかを販売
中はザッとこんな感じ。
後編はレスラーたちのサイン会レポ!