プロレスの萌えポイントを語る会

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<SEAdLINNNG>3.21後楽園 生観戦感想

3月21日の昼はシードリング後楽園大会を観戦。

もともと「里村明衣子vs中島安里紗」と「DASH・チサコvs世志琥」が組まれてたのが、中島の欠場によって「里村&チサコvs世志琥&山下りな」に変更。

「里村さんのシングルなくなったなら行かなくていいかなあ…。昼はサウナでも行くか」と思ったけど、ラクーアのスパで時間を潰すよりも学生料金でシードリングを見る方が安上がりだと気づき、結局後楽園へ。

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まあ行ってよかったなと。

 

メイン以外の気になった点はざっとこんな感じ

 

▼エキシビジョンマッチに特別レフェリーとして登場した中西百重がちょっとイタかった

▼ショーンギネス、入場曲変えたの?

▼2日前に札幌で見た谷嵜なおきを東京で見た時の不思議な感覚たるや

▼ショーンが谷嵜に負けるんかーい!しかもネクストがなさそうな女子の団体でさ!

▼藤田あかねの関西弁

 

そしてメインイベント。

里村明衣子&DASH・チサコvs世志琥&山下りな

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試合中に世志琥が足首を痛めちゃうアクシデント。

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▼リングシューズの上からガチガチにテーピングを巻いた世志琥

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里村明衣子&○DASH・チサコ(ホルモンスプラッシュ→片エビ固め)世志琥●&山下りな

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試合はぶっちゃけあんまり面白くなかったんだけど、試合後の里村さんのマイクを聴けただけで来てよかったなと思えた。

 


▼試合後のやりとり(コピペ!!)

 

チサコ「おい、世志琥!久しぶりにあったな。世志琥も、自分も強くなってこういうSEAdLINNNGのリングで闘えて本当にうれしいです。足大丈夫?世志琥、団体背負ってやってるんだったら、うちらこれで終わりじゃねーな。だから握手はしません。もう1回やってやろうじゃん。(客に向かって)いいですか!?」

 

世志琥「DASH・チサコ、そうだよな。団体背負ってるんだったら、またやる価値あるよな。今日はお前に負けた。それは認めるけど、自分は借りはキッチリ返さないとイヤなタチで、だからDASH・チサコ、お前にこの借り返すから待ってろよ。里村明衣子、確かお前にも借りがあったよな。それもウチはしっかり覚えているから。まあ首を長くして待ってろよ」

 

里村「もうな、お前のその甘ったるい言葉、何も聞きたくないんだよ!今日は試合した気にならないですね。アクシデント?足首、やったんだろ?そんなものは全員わかってるよ。ウチのセンダイガールズも、私とチサコだけの時があったんだよ!でもな、ここまできたんだよ!それが今日の強さだ!(セコンドの中島に向かって)おい中島!テメー、そんなところで見てる場合じゃねーだろ!こっち来いよ!お前とのシングル待ってたんだけどな。お前らが本気で目を覚まさない限り、もうお前らは終わりだ

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中島「んなもん言われなくたって、わかってるんだよ!背負ってるのは世志琥だけじゃねーんだよ。私だって、SEAdLINNNG背負ってやってるんだよ!! お前とのシングル、必ずもっともっとでかくなって、やってやるから楽しみにしとけよ(仙女勢は退場。中島もリングを降りる)」

 

まあこうやって文字で起こされたものを見ると大して凄くないんだけど、会場で聞くとめちゃくちゃ重みを感じた。表情とか抑揚とか声の質とか完璧!女子プロ界で断トツの重み&深み!ただ悪ぶってみせるための荒い言葉遣いじゃないんだよ!!コレ使える人間、現役女子レスラーでいないっしょ!明衣子が一番!!

橋本千紘ファンとして「こりゃ橋本千紘は当分里村明衣子を超えられないな」と改めて思い知らされた。形式上の強さでは勝っても(コラ!)、真の強さっていう意味では一生勝てないんじゃないかと思う。超えれたとしても10年コース!!経験に勝るものなどナシ!!!

 

▼そして一人リングに取り残された世志琥のマイク

「…………(泣きながら2分近く沈黙)。すみません、悔しくて。でも、自分は立ち止まってられないんです。SEAdLINNNGを守るって決めたから、だから今日はこういう結果になってしまったかもしれない。でも、あとは上がって行くだけですから。こういう結果になってしまって本当に言うことじゃないかもしれないですけど、これからも自分を見ていてください。今日はありがとうございました」

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世志琥の涙にちょっと同情してしまった。そうだよな、辛いよな…。だけどな、世志琥!アンタ、ゆずぽんと戦ってた頃が一番面白かったよ!!

(シードリングファンノ皆サン、コレカラモヨロシクオネガイシマス🙇)

 

観戦後、「僕は高校生料金1,000円で見られたから良かったけど、それなりの金額を出して見ていたお客さんたちはどう思ったのかな」と思って、Twitterで検索してみたら、写真ばかりがヒットして「シードリングもか」って思ったのでしたとさ。おしまい。

阿部史典がZERO1と交わる

今日のZERO1新宿FACE大会の第2試合がこちら。

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岩崎永遠&北村彰基vs阿部史典(BASARA)&竹田光珠(666)

 

阿部史典ZERO1初参戦マッチ!特に話題になってないけど、僕は一人「うぉーっ!うぉーっ!」と興奮中!

ってことでこの試合の興奮ポイントを語ります。

 

① 阿部史典×ZERO1の相性

バトラーツ精神を追い求める阿部史典のスタイルはいわゆる“バチバチ”。過去を振り返ると、バチバチとZERO1の相性は良い。澤宗紀×ZERO1、原学×ZERO1、…など。阿部史典×ZERO1の相性が悪いはずがない。もっと言えば、澤宗紀ZERO1のリングから離れてる今、バチバチ×ZERO1のニーズは拡大中。

阿部さん、刺激入れちゃってください!刺激受けちゃってください!

 

② 「ルーツ」がそこにはある

澤宗紀に憧れてプロレスラーになった阿部史典。澤が所属していた格闘技探偵団バトラーツでレスラーになりたかったそうだが、バトラーツは7年前に解散。でも阿部はバトラーツに触れてなくてもバトラーツ精神を追求して闘っている。そんな阿部は以前こんなことを語っていた。

「僕はその時代を経験していないから、どこまで行っても“通信教育”で育った人間で、心臓の本質の部分に触れてない。それなら参考文献を探すために、いろんなルーツを持つ相手のところに出向いていって、闘ってボコボコにされながら分析していくしかないんです」

週刊プロレスNo.1952  p.43

バトラーツ出身の日高郁人がいるリングという意味でも、澤宗紀が闘ったリングという意味でもZERO1には「いろんなルーツ」がある。「参考文献」がある。

そんなレスラー阿部史典とZERO1の初遭遇を放っておけるわけがない!

 

③ 鬼の阿部史典vs他団体の若手、いよいよ地上へ

阿部史典のキャリアは3年弱。いろんな団体(興行)に参戦してきたわけだけど、そのほとんどは先輩レスラーとの対戦。先輩だろうが容赦なく殴る阿部のファイトが面白いのはもちろんなんだけど、キャリアが下の相手でも超面白い。

というのも僕が今年の2月に見に行ったHEAT-UP王子大会での阿部史典のファイトがヤバかったから。

その日のカードは「飯塚優&井土徹也vs阿部史典(BASARA)&ノリ・ダ・ファンキーシビレサス(今池)」。

HEAT-UPの若手vs名古屋インディーレスラー軍の構図。

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まずスタートでこの後の試合食っちゃうだろっていうグラウンド。

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試合の中盤、HEAT-UP生え抜きの17歳の井土が倒れている阿部を蹴ると、阿部のスイッチがON。

起き上がって井土の顔を見て「はぁ〜!?」と笑い出す→井土を力でぶっ倒して顔面に蹴りを入れ始める!

コレがホントヤバかったんだから!写真はないけど、覚醒飯伏よりも興奮した!

▼阿部ちゃん得意の不思議なソバット

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会場のほとんどがHEAT-UPファンだと思われる観客数100人弱の会場であれだけの殺気を生み出せる阿部史典は凄いですよ。地下の会場(王子ベースメントモンスター)で眠っていてほしくないマッチだった!

この鬼の阿部史典vs若手の構図が地上7階(新宿FACE)に出てきます!

 

 

そして最後に。

 

これはもう期待していいでしょう!もうすぐ試合始まるかな?

 

刺激が欲しけりゃ奥田啓介を見に行け! / <東方英雄伝>3.20後楽園 生観戦感想

3月20日は新千歳から羽田まで移動して、そのまま後楽園ホールへ向かった。お目当ては東方英雄伝

 

羽田到着予定が18時45分で、かつこの日は全4試合しかなかったので、観戦は諦めモードだったけど、予定よりもかなり早く羽田についたので急いで水道橋までGO!

 

 

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19時34分、後楽園ホールに到着。

興行開始時刻19時から30分以上遅れてしまったわけだけど、第一試合の前に中国の雑技団(?)のショーがあったらしく、僕が到着した時はちょうど第一試合が終わったところだった。ひとまず安心。

…なんだけど、もともと間に合わないから行けないと思ってたから、21時に池袋で姉と待ち合わせをしてしまっていたので、会場に着いてしまえばもう「さっさとメイン始めてください」という気持ちに。

 

バルコニー以外の席種は完売とのことだったけど、会場を見渡すと、結構オレンジ。客はスーツを着た人と中国人がちょっと多め。なんとなくだけどみんなプロレスファンではなさそう。たくさん撒いたんだなと。IGFの会場に来たなー!!感。

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場内アナウンスはオール中国語。中国現地での興行をそのまま日本に持ってきたという感じ。まさに西のWWE日本公演、東の東方英雄伝 後楽園大会。

 

入場者全員にパンフレットのプレゼントも。 f:id:kusarigama:20180414210616j:image

 

しかも、かなり読み応えがある本格的なやつ。

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それじゃあ試合の話、いってみよ〜!

 

第二試合 王飛&TORU(道頓堀プロレス) vs MA朱江&三原一晃(道頓堀プロレス)

 

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まさかの入場が一人ずつ。今日の興行、全4試合だからってそこで時間稼ぐなよ!こっちは21時に池袋なんだよ!

 

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王飛がブレーンバスター出したら会場は大盛り上がり。プロレスを見慣れてない人たちが後楽園ホールに集まったら、こんなのでこんなに盛り上がるのか!?

まあイチイチ反応して盛り上がらないと、やってられない感はあったけどね…

 

○王 (ラリアート→片エビ固め) MA●

 

 

 

【王飛】...長身と抜群のルックスの新人ファイター。そんなに悪くなかった。勝手にもっとヒドイと思ってた。

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TORU】...初めて生で試合を見たけど、関西インディーのトップなのもまあ納得。盛り上げスキル!

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【MA朱江】...2000年生まれの17歳!僕の一個下!YAVAY!プロレスはもちろん上手くはないけど、一丁前にキャラが仕上がっていてなかなか面白かった!

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【三原一晃】...こういうの、どのインディー団体にも一人いてほしいよネ!!

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第三試合 神龍&神虎vs冨宅飛駈(パンクラスMISSION)&菅沼修

 

入場が異常に長かった。

神龍&神虎は無駄に南側の客席から入場してきて、

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無駄に観客とハイタッチして、

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(神虎のバカ!そっちに行っても客いねえよ!)

 

無駄に場内一周して、

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…というなかなかの地獄だった。

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知名度ない選手が入場時に客席をまわる光景って初めて見たかも。まあ地獄でしたよ。この2人の入場だけで7分近くかかってたから。冨宅と菅沼の入場時間も含めたら10分以上かかってた。こんなので時間稼ぐなら、時間なんか稼がずに早く終わってしまっていいから!

 

 

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場外での神龍と菅沼のチョップ合戦がフツーに凄かった。

 

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…だけど移動して全方向でやる必要ないだろ!ww

一番客がいる南側だけでいいって!

変な時間の稼ぎ方すな!

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客に向かって「もう一発やっちっていい?」すな!

 

 

神龍の場外で倒れてる菅沼へのヴォルカニックボム!!…というかサマーソルトドロップ狙いだったんだろうけど、首から肩にかけてのあたりに体重が乗っかってた。

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放った後、しばらく首とか頭とかおさえてたから冷や汗モンでしたよ!!

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○神虎 (神虎キック→片エビ固め) 菅沼●

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神龍】…ヴォルカニックボムに尽きる。

 

【神虎】…腿ペチなしのバズソーキック!

 

冨宅飛駈】…一番まともでした。

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【菅沼修】…チョップ!

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で、いよいよメイン!!

常 剣鋒 & 林 棟軒 vs 奥田啓介&定アキラ

 

まず煽りVがコレ。

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奥田見に来たんだよ!奥田!

なんか謎覆面連れてきた!!!

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もうね、奥田がとにかくヤバかった。殴るわ、蹴るわ、言葉で罵倒するわ、謎覆面に介入させるわ(古くて良い!&謎覆面のエルボーがクソ下手で最高)。しかも奥田、まあ生意気な顔してるからサマになるんだよな〜!😂😂

写真撮ろうと思ってたけど、見ることに集中して全然撮れなかった。

 

「なんで何の因縁もないであろう中国人をこんなにボコボコにできんの?」って思っちゃうくらい、奥田は常をボッコボコに。

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常は奥田に蹴られまくって、背中が内出血してた!(写真分かりづらい‼︎)

 

バルコニーで隣のおじさんとメインの試合中ずっと「奥田ヤベー!」って笑ってたからね。人ってとにかく凄いもん見た時は笑っちゃうんだよ。

 

また常の立ち向かう姿勢も良かったんだよな〜!😂   奥田にボコられまっくても、何度も立ち上がってて。

奥田がボコれば大ブーイング、常が立ち向かえば大「常」コールで会場の盛り上がりがキ●ガイだった!

 

 

最後は林が定に勝利でハッピーエンド。

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○林 (フロッグスプラッシュ→片エビ固め) 定●

 

久々に興奮する試合を見た!試合終われば奥田の試合もっともっと見させろマンに変身!!

疲れてるはずなのに、ホテルに帰っても熱が冷めなくて全然眠れなかった!!

 

 

【常 剣鋒】… 知らない人のために日本人選手で例えるなら稲葉大樹かな。例えるなら。

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【林 棟軒】… 東方英雄伝のエース。去年阿部史典に勝ったとか信じられない…

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【定アキラ】… 小学生の頃から定を知ってる阿部史典曰く「根っからのギャング」らしいけど、小物感が凄かった。悪さづくりが逆にショボく見えた!

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奥田啓介】…完璧。最高。

「よしっ!これから推そう!」っていう感じではないけど、奥田の試合がある興行は見に行きたいと思う。

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そういえば…

 

昨年の夏のZERO1富山大会。菅原拓也とのシングルマッチ。菅原を殴りまくって無効試合にして、ただでさえ静かな会場を凍りつかせた時の奥田にも興奮したし、

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その数日後のZERO1後楽園大会で、高岩竜一と組んで、日高郁人&菅原拓也の保持するベルトに挑んだ時の奥田にも興奮したし、

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去年のクリスマスイブにDDT後楽園で若手を殴ってた時も「奥田の通常運転っぷり凄え」と思ったし、

 

ハズレがないんですよ、奥田啓介は。

 

そんな奥田啓介の名前を後藤洋央紀が他団体で戦ってみたい選手として挙げたと。

 

奥田、頼む!新日本に出てくれ!

 

ざんまいポーズをキメたら試合終了な荒武者に喝を入れるカタチでもよし!

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新日本プロレスを侵略しに来た」とか言って、2015年の鈴木みのる高山善廣ばりに岡倫之と対立して、ヤングライオンボコボココースでもよし!

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BOSJ参戦でもよし!

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バン魂でバンべさんが話してたけど、奥田啓介には「刺激」があるんだよ!

今の新日本プロレスには刺激が足りない!!

新日本プロレスはいくら面白くても、刺激を忘れちゃダメだと思うのよ!

DNAの選手ボコボココースよりライオンズゲートでヤングライオンボコボココースでお願いします!🙇

新日本のリングなら、より奥田啓介というプロレスラーが輝くと思うし、新日本プロレスも輝くから!相乗効果!

 

 

マジで期待してます。

 

 

無理ならZERO1アゲインで!!

 

高3プヲタの北都プロレス密航記 〜ワンデイ・タッグ・トーナメント in 札幌編〜

北都プロレス帯広大会の翌日は高速バスで移動して札幌大会へ。

 

会場の「コンカリーニョ」には会場時間の20分前に到着。入り口前には既に列も。

にしても十分すぎるくらいの時間に到着したわけだが、それも実は前日の帯広大会でクレイン中條代表からこんなことを言われたから。

 

僕「明日の札幌大会も行きますんで!」

 

中條「ありがとうございます!明日の札幌大会はですね、混雑が予想されますので、開場時間の20分前に私のところまで電話してくだされば、裏から通しますぅ」

 

僕「えー!いいんですか!?」

 

中條「ええ、わざわざ遠くから来ていただいたのでねぇ」

 

「えー!いいんですか!?」と簡単に片付けてしまったけど、心の中では「選手やスタッフが入る裏口から会場入りとかヤベー!ホンットに北海道まで来た甲斐あったな!」。

 

そんなわけで開場時間の20分前の17時40分に会場の入り口付近で中條さんに電話をかけた。

だけど中條さんは電話中で繋がらず。「まあ忙しいよなあ。ちょっと待って、もう一回かけ直すか」と思っていたら、入り口前の入場待ちの列が前へ進んでいく。

「あれ?」と思って近づいてみると、まさかの予定より15分早めて開場。「もう列出来ちゃってるからさっさと中に入れてあげようぜ」っていう考えか。まあこれもインディーならではの良さなんだけど、「混雑」がなくなったら、僕は裏から入れてもらう理由がなくなるわけで。結局中條さんに電話をかけ直すことはなく、表から入るという😂 でも嫌な思いをするどころか、もっと北都プロレスが好きになった。このツッコミどころすら愛おしい。

 

そんな感じで17時50分着席。この日も全席自由。僕は会場全体が見渡せるようにひな壇後方の席に。

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18時になると、「札幌でCMナレーション等※」のお仕事をなさっている工藤舞子さんのアニソンメドレーが開始。客席には合いの手をする熱狂的なファンの姿も。

※本人のTwitterより

 

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曲の途中で音響が止まると、

工藤「えー、非常にゆる〜い感じで(苦笑)」。

ゲストにツッコまれる始末。でもその言葉が全て。

 

工藤舞子の30分ステージが終わると、前日と同様、地元の空手教室のちびっ子たちvsカツオのプロレスが。

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カツオ「こいつらぶっ潰してやるよー」

 

そんなカツオをちびっ子たちが倒してハッピーエンド。

 

続いて、ちびっ子タイガー×2 vs カツオの一本勝負。こちらもちびっ子タイガーが勝利で会場があたたまる。

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客席から眺めていた谷嵜なおきもこの表情。

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気がつけば場内は座れる場所がないほど満員に。

 

すると中條さんが裏から木の箱を持ってきて、その箱を最前列の前に設置。

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新たに会場に入ってきた客に「ここ(木の箱)に座ってください」と指示。

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席がなくなれば増席するという単純明快な解決法。そういえば前日の帯広大会でも興行の途中から入ってきたお客さんには裏から椅子を持ってきていた。

しかし、僕もいろんなプロレスの興行を見てきたけど、最前列が二列目に降格する光景は初めて見た。早めに入場して最前列をとったお客さんはどうなるんだっていう…

だけどなんだか笑っちゃう。This is 北都(?)

 

そして時刻は19時。まずは選手入場式。

選手がサイン入りバランスボール?を持ってきて、客席へプレゼント。

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欠場中の所属選手・河原成幸からの挨拶。

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次に今日のワンデイタッグトーナメントの組み合わせ抽選会。

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そして19時10分に試合開始。

 

第一試合は小仲=ペールワンvs斗猛矢

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前日と同様の喘ぎ声。

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結構凄いコナペの妙技。

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最後は斗猛矢のサブミッションにコナペがギブアップ。

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【小仲=ペールワン】…この日も安定の会場ウケ。

斗猛矢】…北海道(札幌?)を拠点に戦うレスラー。最近めちゃくちゃバズった人。

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第二試合はワンデイタッグトーナメント1回戦

カツオ&大矢剛功vs谷嵜なおき&佐山駿介

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空手教室のちびっ子たちはカツオを応援。試合が始まる前から場内は大「カツオ」コール。

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ドラゲーvs元ドラゲーというなかなか面白いマッチアップでスタート。

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ちびっ子「オーイ‼︎ 2対1は卑怯ですよー‼︎」

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カツオが孤軍奮闘。ちびっ子たちは特大「カツオ」コール。

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カツオ「おっしゃ〜!決めるぞ〜!」

ちびっ子「いけーっ!」

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最後はカツオのラリアット

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からの大矢のバックドロップ(写真撮れず!)で佐山から勝利。

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カツオ&大矢の勝利にちびっ子たち爆発。

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【カツオ】…ちびっ子たちの応援に尽きる。ナイスファイト!

大矢剛功】…やはりオーラが凄い。カツオと組んでたけど、ちびっ子たちからの「大矢」コールは起きず。

谷嵜なおき】…めちゃくちゃイキイキしてた。ドラゲーやめてよかったねって思っちゃった…

【佐山駿介】…昨年デビューしたアスカプロジェクト所属のレスラー。なんの印象もない…

 

 

第三試合 トーナメント1回戦

グルクンマスク&ジャングルバードvs池田昌樹&内田祥一

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開始早々グルクンが飛べば、会場「うおーっ」。

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昨日撮れなかった池田のデスバレーボムを返された後の顔。

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試合中盤、内田がマットを叩いて観客に「池田」コールを求めると、空手教室のちびっ子たちが大「池田」コール。

さっきの「カツオ」コールよりも凄い。ついには大人たちもつられて、大「池田」コール。「ここはダムズ後楽園か?」っていうくらいの熱狂ぶり。

子どもって何を考えるか分からないな。

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会場が池田応援態勢に入ってる中、池田のパートナー・内田が勝利。

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子どもたち大興奮。

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【グルクンマスク】…この日もよく喋ってた!

【ジャングル・バード】…新マスクお披露目!

【池田昌樹】…ナイスファイト!ちびっ子たちの影響もあるけど、確かに応援したくなった!

【内田祥一】…客に「池田」コールを求めたのが一番の仕事!!

 

 

第四試合 ハイビスカスみぃvsポークたま子

札幌出身のたま子には試合前に地元の方から金一封が。どんなのだよそれ!

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紙テープの量もこの日一番。

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相変わらず重たいエルボー合戦。

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何で決まったかは覚えてないけど、最後はみぃの勝利。

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ここで休憩。

休憩中にはコナペが客席まで自作Tシャツを売りに来たり、

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盲導犬協会の方から挨拶があったり。

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そして第五試合 ワンデイタッグトーナメント決勝

カツオ&大矢剛功vs池田昌樹&内田祥一

 

カツオが入場すれば、子どもたちはこのリアクション。

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勢いにのったカツオは客席まで来て暴れる。

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ちょっと勝てそうな場面もあったけど…

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子どもたちの応援も無念。カツオ、散る。

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ということでタッグトーナメントは池田&内田組が優勝。

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優勝チームの撮影タイムへ。なぜかクレイン中條レフェリーと北の五郎レフェリーも加わり、なんか見覚えのあるような構図に。

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最後は北都プロレス恒例の全選手参加のバトルロイヤル。

優勝者には「居酒屋 ありがとう」から一年間焼肉食べ放題券と賞金300万円が。ツッコミどころ満載。

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昨日も見た展開が続く。

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みぃ「やめて〜!」

中條「が“まん”だ!」

中條さん、序盤でかなりの下ネタを投下。

 

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大矢がたま子に抱きつく流れ。

 

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みぃは蹴る。

 

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たま子「中條さ〜ん、大丈夫ですかー!?」

 

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「コイツの頭スベるぞー!」タイム。

 

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バード「きた!」

 

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中條「ワン!ツー!」

一同「お〜!!」

 

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中條「いてて…」

池田「大丈夫ですかァー!?」

中條「もう70近いんだからやめてくれよ…」

池田「おいくつですかァー?」

中條「68だぁ…」

 

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反撃。

 

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池田「速かっただろうが!」
中條「若い頃は彼女に『早い』って怒られたんだっ!」

 

 

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中條「これは…ハスカップのキャラメルかぁ。俺はFカップが好きだなぁ」(そして手で胸のジェスチャー)

 

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他にもダジャレが続き…

 

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中條「ホウキは放棄しろっ!」

一同ズッコケる。

 

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大矢「おっしゃー!投げるぞー!」

中條「もう“シリ”ません」

 

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大矢「おっしゃー!投げるぞー!」

観客「さすがにやめろ!」

 

そしてこんなのもあって、

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こういったのもあって、

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告白タイムからの「ごめんなさい」もあって、

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なんだかんだで地元札幌出身のポークたま子が勝利。

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勝者・たま子は「ヤラセではありません」となかなかヒヤッとするマイク。

まさか最後にプロレスラーのこんな発言が聞けるとは。

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最後は「なまら、なまら、なまら、北都ー!」で締め。

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会場や土地関係なく、良い意味で北都プロレスは毎回同じものを見せているんだなあと実感。

「早くまた見に来たい!」ではないけど、「しばらくしたらまた見に来たいな」と思えるあたたかさだった。

 

 

 

 

僕「今日も楽しかったです!」

 

中條「本当に遠方からありがとうございましたぁ」

 

僕「今日も一緒に写真撮っていただいていいですか?」

 

中條「ええ、もちろんですぅ」

 

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僕「ありがとうございました!また来ますんで!」

 

中條「あのですねぇ、9月1日に東京で大会をやる予定なんですぅ。場所は高島平ですぅ。北海道より近いので是非そちらにまたお越しくださいよぉ」(満面の笑みで)

 

ということで東京大会の予定もあるそう。

確定じゃないみたいから流しちゃいけないんだろうけど

 

 

あ〜、こうやって振り返ってみると、やっぱり今すぐ行きたくなってきた!!

 

9月1日、皆さん是非!

ほっこりするプロレスもたまにはいいでしょ?

 

 

 

高3プヲタの北都プロレス密航記 〜演歌vsプロレスinおびひろ チャリティー・ショー編〜

先日更新したブログで「東京にいた」と書いたけど、なぜ東京にいたのかと言うと、羽田空港を利用して帯広までコレを見に行くためだった。

 

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北都プロレス

 

みなさんは北都プロレスをご存知だろうか。簡単に説明をすると、北海道で興行を打っているローカル団体。2004年6月11日旗揚げ。代表はレフェリーも務めるクレイン中條氏(68)。パンダがいる団体ではない。

 

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ダジャレと下ネタが大好きなクレイン中條代表兼レフェリー。パンフレット曰く「真っ赤なコーディネートが目印」らしいけど、帯広大会では黒かった。

 

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試合中なかなか良い表情をする北の五郎レフェリー。5年前の帯広大会でリングアナからレフェリーに転身したらしい。

 

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終始どこか恥ずかしそうな祭太郎リングアナウンサー。現代美術家としての作家活動も。国内外の展覧会やイベントに出没するそう。

 

 

北都プロレスは過去に三度東京で興行を開催している。だけど、せっかく見に行くなら東京大会ではなく、現地・北海道での興行を見たいと思い、東京経由で富山から帯広まで行ってきた。

 

 

僕が見に行った北都プロレス帯広大会の会場は、帯広駅から1.4km先に位置する「とかち館」。

帯広駅から、綺麗だけど寄る場所が全くない道を歩き続けること20分、会場の場所を案内する北都プロレスの看板が。

ローカル団体ならではの光景。早くもあたたかい気持ちに。

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そして右に曲がると、とかち館。

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階段を登って、2階にあるのが会場。

その日の大会名は「演歌vsプロレスinおびひろ チャリティー・ショー」。18時から地元の演歌歌手・平島賢治のショー、19時からプロレスというもの。

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ちなみに階段を登って、右を振り向くと、選手たちの笑い声が聞こえてくる控え室が。この“近さ”もローカルインディー団体ならでは。

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僕は開場時間から15分遅れた17時45分に着席。全席自由席。演歌ショーがあるからか、おじいちゃんおばあちゃんたちで結構埋まってる。

リング上では元ドラゲーのカツオと地元の空手教室のちびっ子たちとのプロレスが。カツオが負けて、勝った子どもたちが喜んでる光景もあたたかい。

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ちびっ子プロレスが終わると、直近の選挙で落選したという地元の議員の挨拶が。かなり謎な時間だったけど、北都プロレスがいかに地元の人たちに支えられているかが伺えた。

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時刻は18時。演歌ショー開始の時間。祭太郎リングアナウンサーの開始のアナウンスとともに、会場内に曲が流れ出す。

 

祭太郎リングアナウンサー「トップバッターを飾るのはナガミネ○○○さんです」

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「ナガミネさんかあ… ホームページに載ってた平島賢治っていう歌手以外も出るんだ。ナガミネさん、なかなかラフな格好で歌うのね」なんて思いながら見ていたら、後ろの席から「おっ!ミネちゃんだ!今日ミネちゃん出るの?教えてくりゃよかったのに」というおじいちゃんの声が。その後もおじいちゃんの独り言を聞いていたら、どうやらこのミネちゃん、歌手じゃなくただの地元に住んでる人っぽい。

このミネちゃんの曲が一曲終わると、祭太郎リングアナから「本日は14名様のショーを予定しております。この後の曲もごゆっくりお楽しみください」みたいなアナウンスが。

ここで「あ、おじいちゃんおばあちゃんが公民館でやってるカラオケ大会みたいなものをこれから見せられるのか…」と気づく。

 

ミネちゃんのようにラフな格好で登場する人もいれば、ジュディオングもビックリな衣装で歌う女性も。個人的には美空ひばりの「お祭りマンボ」を歌いながら、ひょっとこお面&法被姿から背広に早着替えしていたおばちゃんがツボだった。

目の前にシュールな光景があるわけだけど、あくまで地元の方たちの余暇的なものだから、大声で笑うこともできなければ、写真に収めることもしづらいという…

 

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そんな感じで平島賢治さんのショーも終わり、予定よりちょっと遅れて、19時5分にプロレス開始。

 

ここからは試合の感想と選手についてのことを簡単に。

 

第一試合はルー・ルルルvs内田祥一。

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北都プロレス帯広大会はキタキツネvsまあまあマッチョでスタート。

 

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逆エビ固め、チョップ合戦、ダイビングショルダーアタック、など観る者にわかりやすい技を出すプロレスをしていた。

 

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最後は結構な大技・スタイルズクラッシュで内田がルーからカウント3。

 

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【ルー・ルルル】...タカアンドトシのローカル番組で誕生したマスクマン。名付け親は博多大吉。鳴き声を発しながら試合をする。新日本プロレスのKUSHIDAが“中身”をやったこともあるらしい

入場曲は由紀さおりの「夜明けのスキャット」からの曲名は知らないけど聴いたことはあるアップテンポな洋楽。前奏「彼こそ海賊」からの「MISSION BLUE」で入場してくる永田裕志的な。

着用しているTシャツはルーが誕生したタカアンドトシの番組の公式グッズ。昔僕も愛用していたので、懐かしくて「あ〜ん」ってなった。

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お笑い大好きっ子だった小2の頃の僕

 

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【内田祥一】...今回僕がチケットの取り置きをお願いした選手。バーテンダーバツ2、子だくさん、日本で最初にTwitterアカウントを作ったプロレスラー、などいろんな肩書きがある関西インディーの選手。愛称は「ウッチー」。

中一の頃、ウッチーの入場曲「大正ロマン」を死ぬほど聴いていたので、会場で聴いた時は鳥肌モノだった。

 

 

第二試合は小仲=ペールワンvsジャングル・バード。

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コナペが先に入場して、コーナーポストでこのポーズをとると、じいちゃんばあちゃんたちが「お〜!」&拍手喝采。

 

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コナペが「ア"––ッ‼︎‼︎」とAVさながらの喘ぎ声を出せば、じいちゃんばあちゃんたち大ウケ。じいちゃんばあちゃんたちには下ネタで笑いを堪えるっていう概念はないみたい。

 

この試合の個人的ハイライトはココ。

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コナペ「(股間)蹴っていい?」

北の「ダメ!」

 

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コナペ「俺はやるぞ!(と言ってサソリ固め)」

北の「……(間をためて、無言でズッコケる)」

 

この時の北の五郎レフェリーのズッコケ方が絶妙だった。観客の反応はまずまずだったけど、思いっきり声を出して笑った。

あとコナペが「破壊王橋本真也DDTだよ〜♪」と叫んで、DDT出してたのもなんかよくわかんないけど面白かったなあ。さすがにお年寄りはポカーンだったけど。

 

まあそんな感じでコナペが会場をあたためつつ、最後はジャングル・バードを丸め込んで勝利。

コナペが勝利したら会場が「お〜」。お年寄りにはマスクマンより怪奇派が合うみたい。

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【小仲=ペールワン】…名古屋を拠点に活動してるインディーレスラー。北都プロレスには準レギュラー参戦。「あれ?コナペってこんなにうまかったっけ?」と思うほど良かった。お年寄り相手でも苦戦せずに会場をあたためていた。

 

【ジャングル・バード】…ウソは書きません。技をちょこちょこミスしてました。残念。

 

 

第三試合はハイビスカスみぃvsポークたま子

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琉球ドラゴンプロレス所属の二人による試合。

試合序盤のエルボー合戦で骨がぶつかる重たい音が聞こえた。そこが唯一の激アツポイントだった。

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最後は何で決まったか覚えてないけど、ハイビスカスみぃの勝ち。

 

【ハイビスカスみぃ】...要所要所で観客を煽っていた。千葉、大阪、沖縄で培ったスキルは伊達じゃない。

あと入場曲のMINMIの「ハイビスカス」が懐かしかったな。

 

【ポークたま子】...まあまあぎこちなかったけど、「新人女子プロレスラー」らしくて味があった。

 

 

第四試合は大矢剛功&カツオvsグルクンマスク&池田昌樹。

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猪木の遺伝子&究極龍の遺伝子vsデルフィンの遺伝子&北都の遺伝子。

THIS IS 北都プロレス!(はじめて見たけど)

フツーに熱い試合でおじいちゃんおばあちゃんたちも喜んでた。

 

最後はグルクンがムーンサルトでカツオからピン。

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大矢剛功】…言わずもがな。元・新日本プロレス、元・SWS、元・FMW、…で、現・北都の顔的存在。オーラが桁違いだった。久々にレスラーを見て、「デケェーッ‼︎‼︎」って興奮したよ。

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えらいゆっくりな顔面かきむしりも画になる。

 

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このコブラツイスト!迫力が激ヤバ!これを見た瞬間、僕は自分が生まれる前の時代のプロレスに触れたね!

ザックセイバーJr.ではない!現役プロレスラーで一番のコブラの使い手は大矢剛功で決まり!

キレも、決まり具合も、もちろんザックの方が上だけど、ホンット生で見た時の迫力が違ったよ。

 

他にも、キッチンシンクの膝の高さも低いし、観客を手拍子で煽る時も「ハイッ!ハイッ!ハイッ!」のリズムじゃなくて、「ッパン👏...ッパン👏…ッパン👏」っていうリズムで超遅いんだけど、めちゃくちゃ味わい深かった。大矢の佇まいだけでご飯3杯いけるね。

 

 

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【カツオ】…元ドラゲー。元みちのくプロレス。最近すっかり見なくなっていたけど、北海道では自主興行を開いたりして頑張ってるみたい。試合もフツーに良かった!

カツオは元気です!

 

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【グルクンマスク】…琉球ドラゴンプロレスの顔。SUPER J-CUP 2016にもエントリーしていたグルクンさん。試合中めちゃくちゃ喋っていた。仲間にタッチを求める時、相手に攻撃を加えてる時、…etc。

喋ることで試合の展開をお年寄りにもわかりやすくしていた。こういうのって大事だなと。沖縄で磨かれたスキルは伊達じゃない!

 

 

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【池田昌樹】…2008年にデビューした北都プロレス生え抜き選手。試合の展開もナチュラルだし、変に派手な技を出したりしないし、普通に良い選手。試合終盤に出したデスバレーボムが返された時の「これでもスリー入らねえのかよ!」っていう顔がめちゃくちゃ良かった。(写真撮れず)

 

 

 

最後は北都名物のバトルロイヤル。

 

勝利者には地元の美容院からの「10年間おしゃれパーマあて放題券」と、地元の音楽教室からの「1000時間無料レッスン券」、そして賞金30万円が。 (ホントかよ)

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ゴングと同時にみんなが暴れる。

 

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コナペがみぃに恥ずかし固め。客席のおじいちゃんたちはご満悦の表情。そしてコナペに拍手を送る。

後輩のたま子は「やめてくださーい!」と先輩のみぃを隠す。

 

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観客のカメラでそれを撮るウッチー。

 

 

みんなで大矢に串刺し攻撃をする展開に。他選手の技は受けるけど、たま子が来たら抱きつく大矢。

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でもみぃが「大矢さ〜ん」と来たら蹴り飛ばす。

 

 

で、なぜか中條レフェリーが攻撃することに。

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大矢、ラリアットで迎撃!

みんなの「アーッ!」っていう顔が良い。

 

 

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たま子「社長!大丈夫ですかー!?」

 

からのギロチンドロップ!意味不!(写真撮れず!)

 

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カツオ「しゃちょー!大丈夫ですかァーーー!?」

 

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からの池田のカンチョーを受け、ボディプレスをかましちゃう。(写真ちゃんと撮れず!)

 

 

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大矢にヘッドロックを仕掛けて、「コイツの頭スベすぞー!」タイムへ。

 

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バードが布で大矢の頭を拭く。

 

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バード「入った!!」

一同「お〜!!!」

 

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そしてこんな感じになり、

 

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なぜか中條レフェリーがタックルしに行き、

 

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中條「ワンッ!ツー!」

 

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一同「おーっ!」

 

 

池田「おい!何してくれてんだよ!みんなで社長のこと押すぞ!」(みたいな流れに)

 

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ヨ〜イショ♪

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ヨ〜イショ♪

 

 

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反撃開始。「池田、この野郎!」と中條レフェリーが軽快なステップで蹴りを入れる。

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お腹の揺れ具合や顔は笑っていないあたりがめちゃくちゃ面白いのに、写真だと伝わらないのが残念。

 

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怒った池田がリングの下からいろいろ持ってくる。

 

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みんな一時的に逃げる。

 

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池田「まず(蹴るスピードが)速いだろ!」

中條「昔はよく彼女に『早い』って言われたもんだ」

 

なかなかの下ネタ。僕の前に座っていたおばあちゃんは大笑い。それを見たコナペが「笑いすぎだよ!」とツッコミ。

 

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池田がステッキを渡すと、

中條「ステッキかあ… 昔はよく女の子に『ステキ』って言われたもんだ」

 

バットを渡すと、

中條「(股間に当てて)俺も昔はこのくらいあったんだよ!」(なぜかキレ気味)

 

最後にホウキを渡すと、

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中條「ホウキは放棄しろ!」

 

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一同ズッコケる。

これぞ北都プロレス名物。

 

 

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大矢「コイツ投げるぞ〜!」

中條「もう“シリ”ませんっ!」

 

 

その後も、

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こんなことがあったり、

 

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こういうのもあったりして、

 

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なんだかんだでみぃが勝利。

 

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そしてサインボール投げ。

 

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からのお馴染みの「なまら、なまら、なまら、北都〜!」で締め。

 

 

 

いや〜、北都プロレスはあったかかった!めちゃくちゃ楽しかった!遠くまで来た甲斐があったと心底思った!

 

興行終了後、クレイン中條レフェリーに富山から見に来たことやめちゃくちゃ楽しかったということを伝えると、

 

中條「お〜、本当ですか!(今日イチの笑顔頂きました!)

あの、ポスターありますんで、良かったら持って行ってください。昨日の大会のものですけど。そこにいる選手たちにサインもらってってください」

 

僕「お〜!ありがとうございます!頂いていいんですか?」

 

中條「ええ。たくさんありますので!」

 

でも中條さんが持ってたポスターの数は4枚。そのうち2枚をくれた。

 

中條「は〜い、ポスターたくさんありますよ〜。欲しい人〜」

 

男性客「あっ、欲しいです」

 

子ども「ほしー」

 

中條「は〜い、なくなりました〜。もうありませ〜ん」

 

…テ、テキトー!だけどこんなところまで愛おしいよ、北都プロレス

 

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もっと北都プロレスについて知りたい方は4年前に放送されたNHKドキュメント72時間」を見ていただければ良いかと。英語版だけど。

ドキュメント72時間 : プロレスラー ・北海道・英語(初級・中級レベル) - 動画 Dailymotion

 

 

 

次回は札幌大会編!…いや、やっぱ書かないかも!

 

ヤングライオン杯公式戦・川人拓来vs北村克哉は何が面白かったのか

今日の24時からBS朝日の「ワールドプロレスリングリターンズ」でこの試合が放送されるらしい。

 

2017年12月18日 新日本プロレス 後楽園ホール大会

ヤングライオン杯公式戦

川人拓来vs北村克哉

 

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この試合は一部のプヲタの間ではかなり評判だったけど、多くのプロレスファンの反響を呼んだかと言うと決してそうではない。

「北村が短時間で勝った」くらいしか記憶にないプロレスファンも多いことだろう。

 

でもこの試合、めちゃくちゃ面白いから。2017年の北村克哉ベストバウトだから。

 

 

 

当時の僕の心境付きで試合の展開を紹介するとザッとこんな感じ

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いきなり川人がエルボー&キック連打

 

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北村が川人をロープへ振る

 

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ドーン!

 

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もう一丁!

 

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エクスカリバー

 

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ヒップトス!

 

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ボディスラム!

 

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俵返!

 

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起き上がった川人も反撃

 

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北村、ギブアップだけはマジ勘弁🙏🏾

 

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ヤバイ!三角いった!

 

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お〜!

 

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からのジャックハm…

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ひょ…

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あっぶねぇー😨😨😨

 

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ヤバイヤバイ!川人、丸め込みで勝つ気だ!

 

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…ん?

 

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うぉーっ!うぉーっ!

 

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ちゃんとリング中央へテクテク♪

 

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キマッターーーーー!!!!!

 

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北村克哉 (4分12秒 片エビ固め) 川人拓来

 

 

ではなぜこの試合が一部のプヲタ(というか北村系界隈)からは面白かったと言われたのか。

 

3つに分けてポイントを紹介する。

 

 

① 前日に岡が川人に負けた

 

まずシチュエーションが良かった。

川人はこの試合の前日、ヤングライオン杯公式戦で岡倫之から丸め込みで勝っていた。

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「強さ」だけで評価すれば、ヤングライオン杯出場メンバーだと岡と北村が断トツ。
だけど前日に“強い”岡が“先輩”川人に負けてしまった。

これが原因で北村ファンの僕は「ゲェーッ!もしかして川人vs北村もヤングライオン特有のキャリアが上の方が強いんですシステム発動しちゃうんじゃない?」という不安が生じた。

そんな不安を抱えたまま川人vs北村の一戦を見守っていた。

試合終盤、川人が北村にスモールパッケージホールドを仕掛けた時は「昨日の悪夢再びか!」と思ったけど、そこでまさかの北村が腰を下ろして踏ん張って、ぶっこ抜きジャックハマーを川人にズドン。

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「今日北村が負けちゃうんじゃないか」という北村ファンの不安を、不安の原因である「川人の丸め込み」を力で潰すというこれほどないわかりやすいカタチで北村が吹っ飛ばしてくれた。

僕は8年以上プロレスファンをやっているけど、ジャックハマーが決まったあの瞬間ほど、試合を見ていて痛快な気分になったことはない。

 

 

② 2人ともめちゃくちゃ勝ちにいってた

 

技が限られた中でプロレスをするヤングライオンたち。彼らの試合に闘いあるのみなのは当たり前なんだけど、この試合は本当に二人とも「勝ち」に重きを置いていた。

川人はサブミッションで北村からギブアップを奪おうとしたけど、それが無理だと判断したら、“岡に勝った”丸め込みで勝負に出てきた。

対する北村もいつもよりアピール少なめ、技少なめ(スピアーすら出していない!!)で、「先輩だろうがお前みたいなチビには何が何でも負けないぞ」という姿勢だった。

試合時間こそ短いけど二人の「勝ちたい」という気持ちが伝わってきて、めちゃくちゃ良かった。

 

 

③ 俺たちが求めている北村克哉すぎた

 

北村がとにかく良かった。わかりやすい技ばかりで相手を攻めてる点(北村はカラダがデカイ分、動きが細かい技を多く出しちゃうと試合がブレちゃう)、いつもの隙だらけの筋肉アピールがなかった点、短時間で相手を仕留めたあたり、ファイティングスピリット、…など。

 

まあ色々あるけど、一番の注目ポイントはなんといっても最後のジャックハマー。

 

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北村が概念をぶっ壊した。今まで外道クラッチを外道クラッチガエシーノだったり、スカイデスクールボーイを十字架固めだったりと「丸め込みを丸め込みで切り返す」のは見たことがあったけど、「丸め込みを豪快なフィニッシャーで切り返す」というのは初めて見た。

とりあえず川人の丸め込みに付き合って、カウント2で肩を上げて、観客をもっと盛り上げようなんて考えは北村になし!勝てるならさっさと勝つ。これこそ闘いではないのか。そしてこれこそ俺たちが求めていた北村克哉なのではないか。そう感じさせてくれる試合だった。

北村の味のある下手さが良い方向に転んだというか…(ヤメロ!)

 

 

…って感じで見どころだけじゃなく、試合展開もほとんど言っちゃったけど、今夜はみんなでBS朝日をチェック!