ALL IN版 大プロレス祭り『STARRCAST』レポ③
▶︎ Cody with 嫁(ブランディ・ローデス)
現地時間 9月2日(日) = ALL IN翌日
内容: 目の前でポートレートにサイン(Codyのみ)&写真撮影&非売品ALL INピンバッジ
料金: 50ドル
部屋: VIPルーム
待ち時間: 3時間強
スタッフによる剥がしアリ
待ち時間、まさかの3時間越え。サイン会開始時刻は11:00だったんだけど、開始から90分が経過した12:30頃にスタッフが
「Codyとブランディは休憩に入ります!15分から20分ほどで戻るので待っててください!」
とアナウンス。
ただでさえファンの待機列が長いのに、Cody夫妻が休憩へ。
ALL IN翌日だから疲れてるんだろうけど…
しょうがないので床に座ってスマホをいじりながら2人が戻るのを待つことに。
しかし!!アナウンスしてた「20分」が過ぎても、2人は戻ってこない。
30分経っても、40分経っても、50分経っても、戻ってこない。
この時点で「このあと予定がないとはいえマジかよ!」と思っている僕。
ただ、まわりのファンは誰も怒ってない。
平気で遅れてくる人たちが育つ国だからこそ、日本と比べて、こういう人に対して、みんな寛容なのかな……なんて考えてるうちに、ブランディが戻ってきた。
退室から戻ってくるまでにかかった時間は1時間ちょい。
「これだったらスタッフも『20分で戻る』とか言わなきゃ良いのにな」と思っていると、ブランディの表情が一変。
「Codyはどこよ!!!」
なぜかキレてるブランディ。
そして変にピリつく会場内。
スタッフがブランディに「まあまあ、Codyはすぐ戻ってくるから」みたいなことを言うと、ブランディはとりあえず落ち着いていたけど。
その5分後にCodyがスタバのコーヒーを片手にゆっくりと戻ってきた。
その後、ブランディはCodyをせめることなく、すぐにサイン会が再開したけど、何か裏であったのは確か。その何かは今も謎。
サイン会再開から更に1時間ほど待って、ようやく僕の出番に。
まず僕はスタッフにサイン会チケットを提示した。
すると、
スタッフ「今は見せなくていいよ。さっき入り口で見せたでしょ?」
うん、見せてない。
つまり僕はチケットを提示することなくCody夫妻のサインまで辿り着いたのである。
ガバガバすぎる。
(もちろん参加権は買ってたし、証明コードもスマホの中に入ってた)
Cody「お〜、日本からやってきたんだ」
高専「そうです。昨日は良い興行でしたよ」
Cody「ありがとう。ところで君はBIG Kっていうの?」
高専「そうです!……いや、北村のファンなn…」
ここで剥がし。
この日(ALL IN翌日)以外にも、Codyのサイン会はあったんだけど、どうせならALL IN翌日の激闘のあとのCodyと撮りたいという気持ちがあったので、この日をチョイス。
ちゃんと前日に獲ったベルトを持参してくれてるのもポイント。
プヲタとしてはもちろんココも事前に計算済み。
額の傷跡の『大一番の翌日』感もポイント。怪我なので本当は喜んじゃいけないけど。
ただ、いつの日かこの写真を見返した時に、こういった選手の“その日の違い”は間違いなく思い出になる。かつ、プロレスラーにしか出せない魅力。うん。
▶︎スコット・スタイナー
現地時間 8月31日(金) = ALL IN 2日前
内容: 目の前でポートレートにサイン&写真撮影
料金: 30ドル
部屋: ロビーと化粧室を繋ぐ廊下
待ち時間: 0分
スタッフによる剥がしナシ
待ち時間ナシ。飛び入り参加のファンから受け取ったキャッシュをそのままクチャクチャに丸めてポケットに突っ込んでたのが豪快だった。
あと意外にもおててがめっちゃ柔らかかった。
You KNOW things had to get competitive in an arm wrestling match between @ScottSteiner & @TripleH! pic.twitter.com/IxT39mm9mq
— WWE (@WWE) 2018年12月24日
▶︎ジェフ・コブ
AAWおみやげ届いた!Mahalo! @Kosen_Wrestling @RealJeffCobb pic.twitter.com/zGaxT1Ad0c
— 92サイトー (@kunisaito92) 2018年9月9日
現地時間 8月31日(金) = ALL IN 2日前
内容: 目の前でポートレートにサイン
料金: 20ドル
部屋: 地下・出店ブース
待ち時間: 3分
スタッフによる剥がしナシ
僕が『STARRCAST』において、唯一飛び入り参加したサイン会。
前日にAAWの会場で話したことを覚えててくれたジェフ・コブ 。
コブ「お〜、また来てくれたんだ。ありがとう」
コブ「ありがとう」
スタッフ「20ドルになります」
AAWの会場で売られてたポートレートは10ドルだったので、だいぶ客層を見てるんだなと。
また、AAWの会場ではタダでファンのツーショットに応えてたのに、STARRCASTではツーショット撮影には追加料金を払わなきゃいけないシステムを採用していたのでなかなかやるなと。
コブ「昨日も買ってくれたのに、名前忘れちゃった。なんだっけ?」
高専「これです!」(といって、スマホのメモ欄に書いた“Kuni”の文字を見せる)
コブ「え〜っと、こんな名前だったっけ?」
というのも前日は“Banbe”名義でサインを貰っていたから。
「バンべ」はローマ字でもインパクトあり。
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高専「友達へのプレゼント用にします!」
コブ「あ〜そういうことか!アハハ!」
レスラーによっては不機嫌にさせちゃう恐れがあるワード「友達へのプレゼントにします」にも「アハハ」と笑顔で返すジェフ・コブ。
ハワイアンの偉大さを感じた。
まあおカネは払ってるわけだけど。